こんにちは。
営業サポート部の直井です。
早速ですが、今年もトライ・やるウィークがはじまりました!!
モリシタにも2名の中学校の生徒さんが来てくださっています。
初日の今日も朝一番に元気な挨拶を聞いて、とても頼もしく感じました。
慣れない場所で大丈夫かな?と思っていた心配が吹き飛び、たくさんのことを覚えてもらいたい!という前向きな気持ちが大きくなっています。
この5日間が生徒さんにとってよい社会経験になれば嬉しいです。
ご来店の際には、店舗にフレッシュな中学生の姿が…!?
姫路市のリフォーム会社 モリシタ・アット・リフォームのブログ
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こんにちは!
設計部の石堂です。
今回ご紹介する施工事例は窓廻りの改修工事です。
OB様からのご連絡で、既存の出窓のサッシ際の板が浮いてきているとの事でした。
昔のアルミサッシは断熱性能が低く、結露しやすいため、
隣接する窓枠の接着剤がはがれ面材が浮いてくるなどの不具合が生じやすい箇所となっています。
今回も窓枠の面材が浮き上がってきている状態でした。
本来ならば結露しにくいサッシへの交換を行い、
それから補修を行うことがベストですが、
今回は簡単な補修をご希望とのこともあり、該当部分の補修で対応させていただきました。
とはいえ、面材にボンド等をいれて止め付けしても、いずれ同じように浮き上がってしまうため、
今回は金物で押さえることにしました。
こちらが施工後の様子。
金物で面材の際を押さえつけてこれ以上浮き上がらないようにしています。
サッシと同色のため違和感なく仕上がりました。
今回も当社にご依頼いただきありがとうございました。
工期:1時間
費用:5000円
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こんにちは!
設計部の石堂です。
今回は、コンクリートブロック塀の調査の実例紹介です。
お客様より、「家のブロック塀にひびが入っている。大丈夫か調べてほしい」とのご依頼があり、お伺いしました。
一般的にはコンクリート塀と呼ばれるものには大きく分けて2種類あります。
ブロックなどを単に積み上げてつくられた「組積造」と呼ばれるものと、
コンクリートブロックを積み上げる際に鉄筋で補強された「補強コンクリートブロック塀」です。
中地震・大地震が起きた際に、ブロック塀が倒壊して人が下敷きになったとニュースになることが多いのですが、
危険なブロック塀かどうかは以下のようなチェック項目で確認します。
組積造(れんが造、石造、鉄筋のないブロック造)の塀の場合
① 塀の高さは地盤から1.2m以下か
② 塀の厚さは十分か
③ 塀の長さ4m以下ごとに、塀の厚さの1.5倍以上突出した控え壁があるか
④ 芋目地になっていないか
⑤ 基礎があるか
⑥ 塀は健全か
補強コンクリートブロック造(鉄筋が入ったブロック造)の塀の場合
① 塀の高さは地盤面から2.2m以下か。
② 塀の厚さは10cm以上か。(塀の高さが2m超2.2m以下の場合は15cm以上)
③ 控え壁はあるか(塀の高さが1.2m超の場合)塀の長さ3.4m以下ごとに、塀の高さの1/5以上突出した控え壁があるか。
④ 基礎(コンクリートの基礎)があるか。
⑤ 塀に傾き、ひび割れはないか。
前置きが長くなりましたが、今回もこのチェックポイントに基づいて調査していきます。
まずは鉄筋が入っているかの確認です。
これ次第で「組積造」か「補強コンクリートブロック造」かが分かれますので一番最初に確認します。
図面等が残っており、明記されていればよいのですが、
実際はわからないことが多いため、金属探査機を用いて調査します。
緑のテープを張ってあるところが金属探査機の反応が出たところです。(鉄筋があると予測される箇所)
80cm以下の間隔で反応がありましたので、「補強コンクリートブロック造」であることがうかがえます。
次に塀の高さと厚みの確認です。
瓦が乗っている部分を除くと高さが1.4mありました。
厚みは15cmでしたので、チェック項目の①②はクリアです。
次に控え壁の確認です。
基準では1.2mを超える塀の場合、3.4m以下ごとに控え壁必要とされていますが、
現状、控え壁が見当たりません。
チェック項目の③は不適合となります。
ちなみに下部に基礎は確認できましたので④はクリアしています。
最後に傾き・ひび割れの確認です。
ひび割れがしていることが今回の調査のきっかけでしたので、
該当箇所のひび割れの状態を確認します。
クラックスケールで測定すると約5㎜の幅のひび割れとなっていました。
チェック項目⑤も不適合となります。
このように詳細を現場確認した後、
事務所にて不適合になった個所や状況を図面と報告書にまとめて後日提出し業務終了となります。
危険なブロック塀を撤去する場合は、市町村の補助を受けられる可能性もありますので、
これらの調査報告書が重要になります。
補助金の詳細は各市町村のHPなどでご確認ください
↓姫路市のホームページ
https://www.city.himeji.lg.jp/sangyo/0000002749.html
もちろん状況やご希望に応じて、補強などの対策工事もご提案させていただきますので、
お家の塀が心配・・・という方はぜひご相談ください。
調査時間:1時間~2時間程度
報告書作成日数:3~7日
調査・報告資料作成費:10000円
モリシタ・アット・リフォームは、住まいの“かかりつけ医”として、
ちょっとした不具合や気になることでも「とりあえず聞いてみよう」と
気軽に相談できる存在でありたいと思っています。
1975年創業以来、リフォーム・リノベーションを通じて、
「健康で幸せ家族」を増やすことを目標に、
「あんたに頼んでよかった!」と言っていただける
リフォーム・リノベーションを提供しています。
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お気軽にお問い合わせくださいね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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こんにちは!
設計部の石堂です。
今回ご紹介するのは天井裏の調査です。
お家の中で普段あまり見ることが少ない箇所ベストスリーには入る天井裏。
今回はOB様からの別件のご依頼で現場調査とお打ち合わせにお伺いしていたのですが、
話の中で「最近、天井からなにかの気配がする、、」との事で、天井裏に確認にはいりました。
ちなみに天井裏ですが、大体のお家には点検口から上がれるようになっています。
一見何もないように見える押入の天井などでも、
下から持ち上げることができて、天井裏に入れるようになっていることが多いです。
今回も2階の押入の天井からお邪魔しました。
こちらが天井裏の様子。
今回の建物は天井裏が広く、簡単に進入することができました。
ざっと見まわしたところ、小動物はいません。
昼間はいなかったり、物音等でにげるため、実際に小動物に出くわすことは稀です。
※虫はよく出くわします。
よく見ていくとそこら中に何かがいる(いた?)痕跡があります。
何かのフンのようです。
天井にシミのようなものが見えますが、雨漏りではなく小動物の糞尿のあとかもしれません。
こちらは作りかけの蜂の巣のようです。
返事がないので今はご不在のようです。
もしかしたら放棄された廃屋かもしれません。
こちらの建物では天井裏に断熱材が入っていなかったため、これらの状態がよく見えます。
グラスウールなどの断熱材が入っているお家では、
小動物が断熱材を布団代わりにして巣作りのようにしている場合もあります。
その場合、断熱材が欠損したり、糞尿で汚れてしまったりしているため、取り換える必要が出てきます。
私でできる調査は目視での確認までです。
小動物などの害獣の捕獲や駆除には専門の資格が必要です。
今回のように何かがいる痕跡がはっきりした場合は、
しっかり対応していただける専門の調査・駆除業者さんを紹介させていただきます。
今回もお客様に報告し、専門業者さんに引き継ぎさせていただきました。
工期:1~2時間
費用:目視できる範囲での調査は無料
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こんにちは!
設計部の石堂です。
今回ご紹介する施工事例は、天井高の変更工事です。
今回の建物は純日本家屋で、2階の1室の天井高が低いため、
天井をあげられないでしょうか?とのご相談でした。
今回のように日本家屋の2階で、天井高が一部屋だけ低いことはよくあります。
築年数の古い、床面積の大きい建物で、「入母屋」と呼ばれる屋根形状の建物に多くみられます。
もともと入母屋は日本のお城などに多く見らる形状で、古くから一般的な住宅でも取り入れられてきました。
民家で施工される場合、外観を見たときに2階部分の屋根に段差をつけることで、
建物全体がお城の形状に近づき、より格式高い印象を受ける建物とります。
※諸説あります。
↑違い棟の参考写真
屋根を部分的に下げるので、その下の部屋の天井高も低くなってしまいます。
今回の建物もこれと同じような形状でした。
このような場合、天井全体を高くすことが難しいので、
屋根を支えている丸太を現し、天井を屋根なりに勾配をつけて作ることで、
天井を高くすることにしました。
施工中の様子がこちら。
天井を解体した後の写真ですが、丸太があり、元の天井は、赤線で示した位置で作られていました。
天井高さは、低いところで2mを下回るくらい、高い所でも2.2mくらいでした。
写真ではわかりにくいですが、屋根の奥が高くなっています。
今回の工事で2階の小屋裏が全体的に確認できましたので、
あわせて大屋根部全体に断熱材(グラスウール100㎜×2層)を施工させていただきました。
こちらが施工後の様子。
天井を撤去した後、屋根の形状に合わせて新しい天井を作りました。
また、断熱性のをあげるために外壁面と、屋根の勾配なりに断熱材を新設しています。
壁は一部アクセントクロス貼りとして、絵画が飾れるようにピクチャーレールを設置しています。
今回は床に傾きがあったため、下地からやり替えて、仕上げを無垢材のフローリングに変更しています。
施主様にインターネットで取り寄せていただいた、
温かみのある無垢フローリングを、大工さんに施工していただきました。
天井高が低い閉鎖的な空間でしたが、
勾配天井と現し仕上げの丸太梁で、吹き抜けのような開放感のある空間に仕上がりました。
今回も工事のご依頼、ありがとうございました!
工期:2週間
工事費:1,500,000円(フローリング材料費別途)
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こんにちは!
設計部の石堂です。
今日はテラスの改修工事の様子を紹介したいと思います。
今回のご依頼は、既存のテラスの改修工事。
物干しスペースとして使用していたテラスで、アルミの柱と屋根だけがある最低限の状態でしたが、
日当たりもよく、今では猫ちゃんの居場所になっているそうで、
雨が吹きぶっても濡れないように改修をご希望でした。
そこで、雨が降っても、風が吹いても耐えられるように、
土間用サッシを取り付けて、猫ちゃんにとって快適な空間になるように改修します。
こちらが施工前の様子です。
(施工前と言いながらサッシのフレームはついている施工中の写真ですが、、、)
テラスの下には猫ちゃんの小屋が見受けられます。
平屋部分は、中だけでなく屋上にも毛布が敷いてあり、昼夜を問わず快適な空間となっています。
また、奥にはキャットタワー風のゲージもあり、活発な猫ちゃんにも満足いただける物件といえるでしょう。
ただし、雨が強く吹きぶっていると、中の毛布までベチョベチョになってしまいます。
これでは猫ちゃんもたまりません。
施工後がこちら。
テラスの柱間に3枚引戸を設置して雨をしのげる仕様に変更。
写真奥側の側面も透明なポリカーボネイトの波板で塞いでいますが、下は猫ちゃんが通れるだけの隙間を開けています。
手前側の側面は小屋からも遠く雨風の影響があまりないので、出入りがスムーズにできるように開放しています。
3枚引戸部分は透明ガラスでお庭への見通しもよく、
天気や気候が良ければ開け放して使用できますので、施主様も今まで通りの使用感でお使いいただけます。
猫ちゃんにとっても、より快適な物件になったのではないでしょうか。
工事後、早速ご利用いただいています。
満足いただけたかは、表情からはわかりませんが、、、
以上、テラスの改修工事のご紹介でした。
工期:1日(採寸から設置までの製作期間は3週間)
工事費:600,000円(税込)
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みなさまこんにちは!
モリシタ・アット・リフォームの石堂です。
今回は簡易耐震診断業務をご紹介したいと思います。
兵庫県では各市町村を窓口にして住宅の簡易耐震診断を行っています。
私も簡易耐震診断員として登録がありますので、
各市町村から委託を受けて毎年多くの物件の診断を行っています。
今年も多くの住宅の診断をさせていただきましたので、
実際にどのようなことを行っているか、ご紹介したいと思います。
まずは建物について事前調査を行います。
ここでは、お住まいの方からのヒアリングが中心で、
建物が建てらる前の土地の状況や、家事や車の突入事故、床下浸水等の被害の有無を確認します。
次に建物の調査を行います。
建てられた際の図面があればそれを元に採寸を行います。
図面がない場合は、その場で採寸しながら図面を作成していきます。
採寸の際は、建物にゆがみが生じていないかを器具を使って測定します。
ゆがみが大きい場合、診断結果に影響します。
↑柱の傾斜を測定器具で確認する様子
また、目視にて雨漏り跡等の劣化事象がないかを確認します。
天井などにシミがあると、雨漏りしている可能性があるので、
屋根や天井裏の確認をお勧めします。
採寸や内部の調査が終わった後に、
小屋裏や床下など普段目につかないところに劣化事象がないかを確認します。
床下や小屋裏に侵入できる際は、柱と土台・梁などの接合部に隙ができていないかも確認します。
あわせて、土壁の状態や、筋交い(柱と柱の間に入っている斜めの部材)の有無等も確認します。
最後は外部の調査です。
外壁や屋根に不具合はないか、擁壁等に傾きはないかをチェックします。
下の写真のように金属探知機を使用して、基礎の鉄筋の調査も行います。
以上で現地での調査は終了となります。
後は、事務所で診断結果を数値化します。
現地調査をもとに、壁の量・配置・基礎や地盤・劣化状態などに点数をつけていき、
建物の耐震性の総合的な評点を算出します。
出来上がった資料を市町村に提出して、当社の作業は終了となります。
お住まいの方(申請者)のところには市町村から報告書が届きます。
以上が簡易耐震診断の業務内容です。
今年度分の調査ですが、市町村によっては締め切られているところもあるそうです。
ご希望の方は、当社にご連絡いただくか、
お住いの市町村窓口にお問合せしてご確認ください。
また、簡易耐震診断以外にも、詳細な耐震調査や、
建物の様々な条項調査を行っていますので、
建物の状態が気になる方は。ぜひご相談ください。
モリシタ・アット・リフォームは、住まいの“かかりつけ医”として、
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気軽に相談できる存在でありたいと思っています。
1975年創業以来、リフォーム・リノベーションを通じて、
「健康で幸せ家族」を増やすことを目標に、
「あんたに頼んでよかった!」と言っていただける
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こんにちは!
設計部の石堂です。
今回ご紹介するで施工事例は、火災報知機の電池交換です。
いまでは当たり前に取り付けられている住宅用の火災報知器。
実際に設置義務が定められたのは、新築住宅で2006年、
2011年には既存住宅も含めてすべての住宅で完全義務化されました。
設置場所は寝室や階段、場合によってはキッチンや居間など、
条例で設置が義務付けられています。
住宅ではないので条例による設置義務がある場所ではないのですが、
当社でも事務所・店舗の改装にあわせて打合せスペースなどに設置していました。
その火災報知器から、警告音が流れてきました。
火事の警告ではありません。電池切れです。
取り外してメーカーと品番を確認。
Panasonic製で、調べてみると2014年に生産終了している商品でした。
生産終了から10年以上たっています。
取り付けてからみても10年以上は使っている事になりますし、
安全にかかわるものなので本来なら取り換え推奨ですが、
今回は電池交換を行ってみます。
本体から電池を取り外して品番を確認。
電池は汎用品なので、現在でもメーカーで販売中でした。
Panasonicのホームページから購入可能です。
https://panasonic.jp/consumables/products/SH384552520/shopping.sh384552520.html
他にもamazonなどで購入できそうです。
ちなみにPanasonicのホームページでは1個1,892円(税込)+送料550円の2,442円でしたが、
amazonでは2個で2,679円(税込+送料込み)でした。
この価格差は悩みます。倍ほど違います。
が、今回は替えると次に必要になるのは10年後ですので1個で十分です。
今のお住まいに火災報知器を複数設置されている場合で、「電池交換を自分でしたい!」という場合は、
Panasonicのホームページ以外からの購入もオススメです。
通常、同じタイミングで設置した場合は、同時期に電池切れになる可能性が高いため、
一度にすべて交換しておくと、状況を把握しやすいと思います。
さっそく電池を取り寄せ・取り換えしてみました。
動作テストで問題がありませんでしたので、元の位置に戻して作業終了です。
以上、火災報知器の電池交換の施工事例でした。
作業時間:10分
価格:2,442円(自分で行った場合)
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こんにちは!
設計部の石堂です。
今回ご紹介する施工例はトイレの不具合の修理です。
事の始まりは現在工事中のお客様からのお声がけ。
工事の確認に伺った際に、トイレの水が止まらない、との事なので、
見てみることになりました。
トイレはINAX(現LIXIL)のアステオという商品。
15年位前に取り付けたトイレとの事。
↑画像はイメージ図
症状を見てみると、
便器の洗浄口から水が出続けて止まらない状態です。
この症状が出ている場合は、タンク内のフロートバルブの不具合が原因となっていることがほとんどです。
取り付けたのが15年前ということですので、
ちょっと心配しながらLIXILのメンテナンスサービスに電話してみると・・・
「完全廃盤品ですのでトイレ本体の交換になります」とのお返事が。
※完全廃盤品とは・・・本体だけでなくメンテナンス部材の製造も終了した商品のこと。
やはりメーカーでは修理の対応をしてもらえませんでした。
トイレの取り換えとなると、15万~20万円くらいになってしまいます。
便器自体は非常にきれいに使っていただいているので、もったいない。
そこで今回はネットで適合するフロートバルブを探して、取り替えててみることにしました。
あらかじめ、メーカーの保証対象外で完全に直るかわからない旨をお伝えしたうえで、
フロートバルブの代替商品を探してみることに。
トイレの品番からネットで検索をかけると、、、適合する商品が見つかりました!
メーカーでは製造が終了し在庫もないものですが、ある所には代替品があるんですね・・・
早速取り寄せて交換します。
トイレのタンクのフタと中フタを外した状態。
フロート弁は一番下(奥)になっています。
部材をはずし慎重にはずしていってフロート弁を取り出します。
器用な方ならご自分でも施工可能ですが、水道工事業者にお任せすることをお勧めします。
もし、万が一、ご自身でされる場合は、
施工説明書を確認しながらか、
それがないときはきちんと戻せるように写真を撮りながら外していく必要があります。
無事取外し完了しました。
ゴムが劣化して触るだけで手が真っ黒になります。
取り換えの際はビニール手袋の着用推奨です。
同じ手順で組み立てて作業終了です。
ちなみに手袋なしの作業だったため、
手が汚れてしまい、写真の撮影はここまでになってしまいました。
残念・・・
なんとか水漏れは解消されました。
メーカーの廃盤品でもなんとか修理することができました。
※ただし、純正品を使用しての修理ではないため、保証の対象外となります。
以上、トイレの修理のご紹介でした。
工期:1時間程度
費用:20000円(材工)