こんにちは。
営業サポート部の直井です。
皆さまはリフォームの資金計画についてどうお考えですか?
計画を立てるだけでも考慮することが多すぎて大変ですよね。
将来のことなんてまだわからないし、この先家にいくらかかるのかなんてどうやって考えればいいのかとお手上げ状態になってしまうこともあるかと思います。
特に、お金の話となると、相談先にも悩むところです。
そんな時、ChatGPTに聞いてみてはいかがでしょうか?
個人が特定できる内容は入れない方がいいですが、匿名の相談であればとても便利なツールです。
ChatGPTに訊ねるときには、最初にAIに指示を与える「プロンプト」というものが重要です。
例えば、こちらの画像をご覧ください。
このように、プロンプトの入力次第で回答は大きく左右されます。
今回は、資金計画を立てる上でプロンプトに入れたい便利なワードを少しだけお伝えします。
『MECEで』
MECEというのは、漏れなく・ダブリなくという意味です。
資金計画を立てる際には、現在や将来の支出を網羅的に考えていく必要があるので、このワードが便利です。
『ステップバイステップで』・『質問は1度につき1つまで』
ChatGPTは特に指定をしないと一度に大量の質問をしてくることがあります。
そうならないように指定することで、質問の内容を絞って順番に考えていくことができます。
『中学生が理解できる文章で』
この指示を入れておくことで、急に難しい専門用語を出してくることが減ります。
さらに簡潔な答えが知りたい時には『小学生にもわかる文章で』などの応用もできます。
その他
プロンプトには具体的な指示をすることが大切です。
例えば、ライフプランを考慮した長期的な資金計画を立てたいのか、毎月の貯金額から何か月後にリフォームするかを考えたいのかなど、資金計画といっても様々なものがあります。
最初は、ChatGPTから思った返答が得られず、イライラしてしまうかもしれません。
そんな時は、ChatGPTの解答に対してそうじゃないのに…と思った部分をさらに指示して、理想のAIを育ててみてください。
AIは血が通っていない感じがする、と敬遠されていらっしゃる方も多いですが、人に相談しにくいことを相談する相手としては最適なので、うまく活用してみてくださいね。