耐震リフォームについてのよくある質問

耐震リフォームについてのよくある質問にお答えします。

簡単に地震対策をするにはどうすればいいですか?

簡単なものならビスを打つ、タンスなどが倒れないように金具を取り付けるなどがあります。

屋根替えすれば地震に強くなりますか?

屋根が瓦葺き等の思い屋根の場合、高い位置に建物の重心があり、揺れが大きくなります。
屋根を軽い物にかえることで重心を下げられますので地震に強くなります。

家全体を耐震しないといけないですか?

家全体をバランスよく強くすることで家がより強くなります。
バランスが悪いと地震時にひずみが生じ倒壊の恐れが高くなります。
当社ではバランスの良い耐震設計に基づいてリフォーム工事を行います。

補助金について教えてください

昭和56年5月31日以前に建築確認をうけた建物が対象で、耐震診断で0.7未満を1.0以上にすることで、補助金の対象になります。
その他条件等ありますので、専門家に診てもらうのが良いでしょう。

耐震補強をすれば地震がきても大丈夫ですか?

大きな地震がきても無償ということはないでしょうが、あなたや家族の命が助かるために、全壊を防ぐために補強します。

耐震補強にはどういったものがあるの?

壁に構造用合板を入れたり、たすき掛けで筋交いを入れたり、金杓を取り付けたり、方法はいくつもあります。

耐震診断を受けてみたいのですが、意味のあるものでしょうか?

耐震診断とは、地震に対して家がどの程度の強度を発揮するかを調べるものです。
なので、地震以外の外的な影響にどうかは分かりません。
また、地震に対しての強度も、ある基準が分かるだけで、必ずしもあなたの家に適した耐震工事が確定できるような資料にはなりません。
なので、100%に近い安全を求めて診断を受けられるのなら、物足りないかもしれません。
ただ、現在の地震に安全な家だと言える国の基準などに照らしあわせて、あなたの家をどうすれば、同じ基準の家になるかは分かります。
そうすることで、おおむね地震には危険のない家にする方法が分かるのも事実です。
阪神大震災のように、同じような場所に立っている家でも、方や崩壊し、方や無傷というケースもあるので、実際には地震に対して太鼓判が押せるのかというと、その保証はできません。
そのあたりの含みを持って、できるだけ安全を求めるといったスタンスなら診断はおススメします。

耐震リフォームは高いと聞きますが?

耐震工事をどこまでするかによって大きく金額が変わってきますが、屋根を含めた家全体の耐震工事では500万円ほどかかる場合もあります。
耐震リフォームの内容を簡単にいうと、ほとんどが壁を補強すると言うことです。
なので改装工事のついでにできる耐震補強もたくさんあり、中には数万円でできる耐震工事もあります。
地震に対する補強は、家の横からかかる力に耐えるといった考え方なので、壁があればある程、それに耐えるという理屈になるのです。もちろんただ壁を増やすだけでいいとは限りません。
その中に筋交いを入れるとか、構造合板をいれるとかして壁の強度を増やすのです。
そうすると、部屋の間仕切りが変わったり、使い勝手が変わることへの対策をしないといけません。
また、外壁を壊すこともあるので、補強部分だけを工事するだけで済まないケースがあって、そのことが工事費を上げる原因になっているかもしれません。

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