今回は住まいの防犯「外構編」を解説します。

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住まいの防犯のチェックポイントと対策【窓編】

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住まいの防犯のチェックポイントと対策【玄関ドア編】

実際に侵入してくる場所は窓や玄関ドア、勝手口ドアが多いです。ただ、まず入ってくるのが門だったり、お庭だったり、そういったところになるんで、そこにもちゃんと防犯意識を高めていただくというのは非常に大事じゃないかなというふうに私個人的には思ってます。

チェックポイントはまず、玄関しかり、窓の前だったりですね、お庭があったらそのお庭の樹木とか、植木とか枝のお手入れができてなくて外部から見えにくくなってるとかね。夏場に出したすだれとか、よしずとかかけっぱなしに行ってるっていう所も外から全然見えませんよね。なので夏使う時が終わったらですね、特に片付けていただいて見通しよくしておいていただくというのがポイントです。

次は物置です。物置を足場にしてよじ登ってきたりということもあるみたいなので、ベランダとかトイレとかの近くに置かないとかね、配置が良いか悪いかっていうのをちょっとチェックしてもらえたらなと思います。あとは物入れに、本来は鍵かけてしまうような、脚立とかね、その足掛かりになるようなものがもしポンと不用意に出されてるようやったら、それも片付けてもらうというのもポイントです。

あとはセンサーライトや防犯のカメラです。死角になる薄暗い場所があるんなら、泥棒もそこを狙ってきます。透明のつかないところとか、玄関付近でもいいですけど、そういった人が来るとピカッと光るとか、そういったライトをつけられるっていうのは効果があるみたいです。

インターホンも、モニターが付きにすると、中から外の画像が見えたり、あるいはスマホにちょっとそういう画像を飛ばせたりできる商品があるので良いですね。旅行中に泥棒が入ってきたとしても、証拠として確認できます。

あとは防犯砂利といって音がする砂利を勝手口に回る方のところに引いておいていただくと、泥棒も嫌がると思いますので、対策としてはあるかなと思います。

これから泥棒が活動しやすい時期になります。ぜひ対策をしてくださいね。