こんにちは
リフォーム事業部の横谷です。
昨今では、InstagramやPinterest等で色々なリフォーム例が出てきますよね。
あんな風にしたいな、こんな感じになればいいなと考えていて、いざリフォームを進めていく内に
「あれ…思ってたのと違う…?」、「収納が少なくなってしまった…!」
というお話が出てくるケースがあるんです。
今回は、そんな後悔をしない為にも5つの失敗例をご紹介します!
これを読んであなたのリフォームもより良いものになるはず!
①「この壁、壊せる思っとったのに…」
壁を取り払って広々とした空間にしようと思っていても、まさかの構造上壊せない壁だった!
まずは、一度調査して本当に解体しても良い壁かどうか見てみる必要がありますね!
・壊せない壁の例
1.耐力壁(たいりょくへき)
建物の強度を保つための壁 地震や風圧に耐える役割の大事な構造躯体
2.設備配管が通っている壁
水道管やガス管、電気配線等が通っていると、簡単には壊せません。
配管移設等が絡んできます
3.梁や柱と一体になっている壁
壁を取ると上の階が支えられなくなり、建物全体のバランスが崩れてしまう恐れあり!
②「思っとった色とちゃう!?外壁塗装の色選びのミス」
小さなサンプルだけでは、実際に塗ってみると思いの外、明るいor暗いってことになりがち…
そうならない為にも、弊社ではCGを使ってイメージ図を作り、より分かりやすく商談できます!
派手なお色にしたいという方は、周辺の景観に馴染むかしっかり考えて!
③「収納が足りひん…!デザイン重視もええけど…」
デザイン重視で部屋を広くしたは良いものの、収納するスペースが取れないなんて事も!
そうならない為にも。収納の計画もしっかり確認ですね!
1.使う頻度で収納場所を決める
毎日使うものはすぐ取り出せる様に、目線や腰の高さ位に置いているとスムーズです!
2.収納の種類を使い分ける
オープン収納(見せる収納)は、取り出しやすいけど生活感が出るので整理整頓が必要不可欠!
クローズ収納(隠す収納)は、生活感を隠せる代わりにごちゃごちゃしやすい!
3.収納家具、配置スペースを有効活用
壁面収納:空間を無駄なく使える!
可動棚:収納するものに合わせてレイアウトの変更が可能!
引き出し収納:細かいものを整理しやすい!
収納は「使いやすさ」、「すっきり感」のバランスがとても大事です。
弊社では、CGを用いてお部屋の図面が書けますので、可視化し想像しやすくお話が進められます!
④「コンセントの位置をミスして生活が不便に…」
ここにコンセント付けておけばよかった…とリフォーム後になってしまう可能性も十分にあります。
設置する場所にもよりますが、コンセントの増設には、大工さんや内装屋さんも工事に入らないといけないケースもあります。
せっかく工事が終わったのに、また費用を払う羽目にならない為にも、前もってここにはコンセントが欲しいと考えておくと良いですね!
⑤「なんか…寒い?内窓付けたのに?」
補助金を活用して、内窓を付けようとお思いの方には特に注意して頂きたい点です!
冬場は寒くて内窓を付けたいという場合果たして本当に内窓だけで寒さは凌げるのでしょうか?
開口部からの、熱損失はおよそ6~7割を占めており確かに内窓を設置する事は、寒さ対策としても簡単かつ工期も1日で終わる為、とてもおすすめです。
ですが、壁、床、天井の断熱が弱いお家や、築年数が約30年以上前のお家だと、構造自体の断熱性能が低い為、内窓だけでは処理しきれない可能性があります。
弊社では、断熱の診断を行っております。
もし、内窓を設置しても意味がなかったらどうしよう…?、隙間風とかあるかも?とお考えの方は一度ご連絡下さい!
ここまで読んでいただきありがとうございます!
いかがだったでしょうか?リフォームをする事は簡単でもしっかり改善させないと意味がありません!
お客様のお悩みを解決できる様に、お打合せさせて頂きますのでまずは、ご気軽にご連絡下さい!


























