こんにちは。
リフォーム事業部の四間です。
今回は内装工事をご紹介します。
2階廊下と階段の土壁をクロスに変更したいとの要望と、カーペット張りの洋室をフローリングに変更し、クロスも貼替したいとご相談をいただきました。
工事前
工事後
真っ白なクロスになり、お部屋が明るくなり、お喜びいただけました!
工期は6日間
費用は635,000円(税込)でした。
姫路市のリフォーム会社 モリシタ・アット・リフォームのブログ
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こんにちは。
リフォーム事業部の四間です。
今回のリフォーム工事をご検討中の方へ、断熱工事の大切さをお伝えします。
まず断熱工事と聞いた事はあるものの、どういう工事が断熱工事になるか想像つかない方もいると思います。
断熱工事には様々な工事部位があります。
①窓などの開口部 ②床などのフロア ③天井 ④壁 などが断熱工事の主な部位となります。
①窓などの開口部の断熱工事
窓の断熱工事と聞いてまず皆様が思いつく工事としては、シングルガラスからペアガラスに変えるという物だと思います。
その他にも内窓を設置する工事も開口部の断熱工事となります。
ではどうしてペアガラスに取替たり、内窓を取付たりするだけで断熱効果を得られるのか…
答えは、ガラス間に空気層が作れるからです。空気は、どんな物質よりも熱伝導率が低く、断熱効果が優れています。
熱伝導率の例)アルミ(221) 鉄(84) ガラス(1) 木材(0.12) 空気(0.024)
上記の例の数値を見るだけでも、空気層がいかに熱を通さないかがわかりますね。
空気層が広ければ広いほど断熱効果があるという結果なので、断熱効果だけの観点からみると内窓取付が一番いいですよね。
②床などのフロア ③天井 ④壁
床・天井・壁についての断熱工事とは、どういう物か…
断熱対策として断熱材は様々ありますが、断熱材の厚みがあればある程断熱効果は高くなります。
各部位とも木材間に断熱材を挟み、隙間を気密テープで塞ぎ下地材を貼付る事により断熱効果があります。
皆様方の大切な財産である持家について、より生活がしやすくなる空間にする上で断熱工事は大切です。
未だに日本で亡くなられる方の原因で、一番多いのが室内でのヒートショックです。
2022年の国の調査では、交通事故で亡くなられる方の7倍もの方がヒートショックで亡くなられているそうです。
自身の命を守る上でも、いかに断熱対策が大事なのかはわかりますね。
最後に断熱工事を行う事でのメリットをいくつかご紹介します。
①死亡事故に繋がりにくい ②光熱費の削減 ③結露が減少 ④快適な暮らしが出来る!!
以上で、断熱工事のご紹介となります。
目に見えない部分の断熱だからこそ、一度考えてみられてはいかがでしょうか。
ご質問やお問い合わせは、ぜひこちらまで。
お電話でも受付けております!0120-675-755
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リフォーム事業部の四間です。
今回は給湯器の寿命についてお話します。
皆様は、給湯器の寿命が何年かご存じですか?
給湯器は電化製品と同じ扱いとなる為、使用頻度にもよりますが10年が耐用年数と言われています。
では耐用年数が10年の為、10年でガス給湯器を交換しないといけないかという事ですが、
そういう訳でもありません。
メーカーの部品生産(保有)が約10年の為、10年以上使用の給湯器の故障時は修理対応が出来なくなる
可能性があるという事です。
でもなかなか各ご家庭の給湯器設置年数を、把握されている方も少ないと思います。
給湯器は予兆もなく壊れるケースがほとんどの為、次の不具合が発生している場合は設置年数を確認し、10年以上使用
の場合は交換もご検討に参考にしてみて下さい。
≪給湯器故障する前の主な予兆≫
①給湯器本体から水漏れがしている
②お湯を使用した時、爆発音的な異音がする
③お湯がリモコンの設定温度より熱い(もくしは温い)
④お湯はり時、湯舟に溜まるお湯がいつもより少なくなってきている
省エネガス給湯器(エコジョーズ)・効率電気温水器(エコキュート)は、補助金適用になる場合もありますので、
ご質問あればお気軽にお問合せ下さい。
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こんにちは。
リフォーム事業部の四間です。
今回は、建築やリフォームでよく目にする単位である、1畳・1坪の広さについて解説します。
まず、1畳はその名の通り「畳1枚分」です。
畳の大きさは、一般的には長辺1.82m×短辺0.91mで計算することが多いようです。
畳の大きさには地域差がありますが、どこの地域でも長辺は短辺の2倍の大きさとなっています。
1坪は、1辺が6尺(約1.82m)の正方形の面積、つまり「約3.3㎡」です。
1.82mと言えば、畳の長辺の長さと同じなので、1坪は畳2枚分ということになります。
では、畳や坪をどのように使い分けているかというと、主に室内の広さを表す際には畳を使用し、土地や建物全体の広さを表す際には坪を使用します。
広さを想像する際の参考にして頂ければと思います。
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こんにちは。
リフォーム事業部の四間です。
冬になると、ガスコンロの火が赤いというお問い合わせをいただくことがあります。
ガスコンロの火が赤いと、不完全燃焼ではないかと心配になってしまいますね。
ですが、他の原因でガスコンロの火が赤くなってしまうこともあります。
実は、この時期よく使う「加湿器」はコンロの火が赤くなる原因になるんです。
↓加湿器の影響で炎が赤くなった様子
なぜ、加湿器を使うとガスコンロに影響が出るのでしょうか。
それは、加湿器によって水道水に含まれるアルカリ性の金属が空気中に広がるからです。
この成分が炎と反応し、火が赤くなります。
不完全燃焼の場合、炎はゆらゆらとした蝋燭のような火になります。
故障ではないかと不安に思われるかもしれませんが、上記の写真のような炎の状態で、
加湿器を使用している場合は、一度止めてみていただければと思います。