こんにちは。
モリシタ・アット・リフォームの荻本です。
今回は、バリアフリーリフォームについてお話します。
「将来に備えて家をバリアフリー化したい」「親のために手すりをつけたい」と思ったとき、
どこからリフォームを始めるべきか迷っていませんか?
実は、リフォームする順番を誤ると「せっかく施工したのに使いづらい」、
「工事を二度手間にして余計な費用がかかってしまった」、
という失敗につながることがあります。
今回は、限られた予算で効果的に安全性を高めるための、
「失敗しないバリアフリーリフォームの順番」を分かりやすく解説します!
1. 結論:バリアフリー化は「毎日使う危険な場所」から!
リフォームの優先順位の基本は、「転倒リスクが高く、毎日必ず利用する場所」から進めることです。
具体的なおすすめの順番は以下の通りです。
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第1優先:トイレ
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第2優先:浴室・洗面所
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第3優先:玄関・アプローチ
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第4優先:廊下・階段
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第5優先:居室(LDK・寝室など)
2. 各エリアの優先理由とリフォームポイント
①【第1優先】トイレ:転倒や急病のリスクを真っ先に回避
トイレは1日に何度も利用する場所であり、立ち座り動作による体への負担や立ちくらみでの転倒事故が非常に多いエリアです。
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主な内容:立ち座り用手すりの設置、洋式便座への変更、扉を引き戸にする。
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ポイント:将来的に介助が必要になる可能性も考慮し、手すりの位置やドアの開閉スペースを事前に確認しておくことが大切です。
②【第2優先】浴室・洗面所:ヒートショックと滑り防止
浴室は家の中で最も事故が起きやすい危険な場所です。床の滑りやすさに加え、寒暖差によるヒートショックのリスクも高まります。
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主な内容:滑りにくい床材への変更、浴槽の跨ぎ高さの調整、手すりの設置、浴室暖房乾燥機の導入。
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ポイント:洗面所と浴室の間の段差をなくし、出入り口を引戸折戸に変更することで安全性が劇的に向上します。
③【第3優先】玄関・アプローチ:外出のハードルを下げる
段差が多い玄関やアプローチは、転倒リスクだけでなく「外出するのが億劫になる」という精神的な影響も与えます。
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主な内容:靴の脱ぎ履き用手すりやベンチの設置、段差解消スロープの設置。
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ポイント:デイサービスや通院など外とのつながりを維持するためにも、安全な出入り口の確保は重要です。
④【第4優先】廊下・階段:移動の連続性を確保する
各部屋をつなぐ廊下や階段の手すり設置は、家全体の移動をスムーズにします。
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主な内容:連続手すりの設置、足元灯(フットライト)の設置。
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ポイント:手すりは途切れないように「連続」して取り付けるのが基本です。
⑤【第5優先】LDK・寝室:生活動線の見直し
寝室からトイレまでの動線や、LDK内の段差・敷居の解消を行います。家具の配置見直しと合わせて検討するのも効果的です。
3. 失敗しないための3つのチェックポイント
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ポイント1:将来の身体変化(車椅子や介護)を見据える 現在の状態だけでなく、「数年後に車椅子が必要になった場合」なども想定して幅や扉の仕様を決めましょう。
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ポイント2:介護保険や自治体の補助金を賢く使う 要支援・要介護認定を受けている場合、介護保険の「住宅改修費支給制度」(上限20万円分まで補助)などが利用できる場合があります。工事前に必ず申請手順を確認しましょう。
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ポイント3:一度にまとめて工事できる部分は同時施工する 例えば「トイレの段差解消」と「廊下の手すり設置」などを別々に工事すると、養生費や人件費が二重にかかることがあります。同系統の工事はまとめて依頼するのがコストダウンのコツです。
まとめ
バリアフリーリフォームは、一度に家全体をやろうとすると費用が大きくなってしまいます。
まずは「トイレ」や「浴室」などの危険度が高い水回りから着手し、移動動線へと広げていく順番が最も効果的で失敗がありません。
「わが家の場合はどこから始めるべき?」とお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください!専門のスタッフが現地調査を行い、
ご予算と暮らしに合わせた最適なリフォームプランをご提案いたします。


