こんにちは。
営業サポート部の直井です。
近年、スマートホームが流行していますね。
スマホや声の操作で簡単にいろいろなことができ、とっても便利です。
では、実際にスマートホームでは、どんなことができるのでしょうか?
実際の活用例をいくつかご紹介します。
○「行ってきます」で家電をオフに
スマートスピーカー・スマートリモコンを活用した例です。
「アレクサ、行ってきます」のように、スマートスピーカーに向かって「行ってきます」と伝えることで、スマートリモコンであらかじめ設定したテレビ、エアコン、電気などを一気にオフにすることが出来ます。
アイロンなどの高温器具もスマートプラグにさして使用すれば、「行ってきます」で電源から強制的にオフにすることができます。
消し忘れの心配が減りますね。
「行ってきます」以外にも、「おやすみなさい」でエアコンは付けたまま、電気とテレビだけをオフにするなど、登録語句によって操作を変更することもできます。
もちろん、「電気消して」などの単体の操作も登録できます。
○鞄から鍵を取り出す必要がない
スマートロックの利用で、鞄から鍵を取り出すことなく解錠できます。
キーを持っている人がドアに近づくと解錠する設定にしたり、スマホで解錠できる設定にしたり、荷物が多くても安心ですね。
また、解錠の履歴もスマホで確認できるので、ご家族の帰宅もわかります。
鍵は持っているだけでいいので、出し入れの回数が減る分、紛失の機会も減りますね。
外にいるときもロックされているかどうか確認できるので、鍵の閉め忘れが不安な方にもおすすめできます。
○外からお風呂を沸かせる
アプリ操作で浴槽を自動洗浄したり、そのあとに自動でお湯張りする設定にできる浴室があります。
子育て世帯の方で、急遽、帰ったらすぐお風呂に入りたい!というような場面でも、スマホ操作でお風呂を沸かせるので便利です。
また、連動して浴室換気乾燥暖房機や洗面室暖房機が作動する設定にもでき、ヒートショック予防にも効果的です。
外にいるときだけでなく、お料理中に思い出したりしたときでも、スマートスピーカーに話しかければすぐにお風呂を沸かせるのが魅力的ですね。
お風呂以外にも、ロボット掃除機を外から自動で動かしたり、家の中からでも外からでもスマホ操作でたくさんのことができるのが便利です。
○タイマー操作でカーテンやシャッターを開けられる
家電や住宅設備だけでなく、カーテンまでスマートホーム化できます。
朝、タイマーでカーテンが開く設定にすれば、朝日が入って気持ちよく目覚められるかもしれませんね。
タイマーだけでなく、光センサーでの自動開閉ができるものもあるので、明るい時間だけカーテンが開き、暗くなると自動で閉まるという設定もできます。
また、カーテンだけでなく窓シャッターもスマートホーム対応商品があります。
○ペットの様子を外から確認
最近ではすっかり定着した印象のあるペットカメラ、カメラで見守りができて安心ですね。
商品によっては、おやつを与えることが出来たり、カメラ越しに呼びかけられるものもあります。
さらに、上記のIoT設備と併せて使用すれば、ペットの様子に合わせて対処ができますね。
暑そうにしていたらエアコンを強くしたり、外に向かって吠えてばかりいたらカーテンを閉めたり、他のスマート家電と組み合わせることで対処の幅が広がります。
まとめ
スマート家電やスマート住宅設備など、住宅もIT化の波によってどんどん便利になります。
効率よく暮らすことで、ゆっくりできる時間も増えます。
家にいなくても家事ができるなんて、なんだか夢のような話ですね。