こんにちは。
営業サポート部の直井です。
いよいよ年末ですね。
大掃除、もう始めてますか?
実は私はバタバタしていて、まだあまり手が付けられていません。
師走とはよく言ったものですね。
さて、大掃除の際、皆さまが口をそろえて苦手と仰る場所があります。
それは、レンジフード!
レンジフードは油汚れが溜まるのと、パーツが複雑なことから、洗うのが大変だと感じている方が多いです。
ほこり混じりのしつこい油汚れはするっとは落ちてくれないので、苦手意識が高まるのも無理はありません。
油汚れが手に着くと、それを洗うだけでも一苦労です。
そんなレンジフードを大掃除の機会にお掃除をされる方に向けて、お掃除のときに気になるポイントを解説します。
レンジフードのお手入れのポイント
①パーツは食洗機で洗えるの?
メーカーや機種によります。
基本的には、ほとんどのパーツが食洗機NGです。
一部のパーツのみ食洗機OKな場合もあるので、メーカーHPか、取扱説明書をご確認ください。
タカラスタンダードのホーローのレンジフードは食洗機で洗えるパーツが多いです。
ただし、食洗機NGの機種がお掃除面で劣っているというわけではなく、パーツに油汚れを落としやすくする表面加工を行っており、それによって食洗機がNGになっていることもあります。
②洗剤は何を使えばいいの?
洗剤は、中性洗剤を使用するのがおすすめです。
中性洗剤は油と水をなじませる役割があり、油汚れを洗い流すことができます。
汚れにとどまりやすい泡タイプを使うと、汚れとなじんで落ちやすくなります。
油汚れは酸性汚れなので、アルカリ性の洗剤や重曹を使用することでより汚れが落ちるのでは?と思われるかもしれませんが、アルカリ性の洗剤を使ってしまうと変色の恐れがあります。
実は、メーカーでも推奨されていないお手入れです。
一度変色すると元には戻らないので、注意しましょう。
③道具は何を使えばいいの?
道具は、金たわしなどの表面に傷をつける恐れのある道具は使用しないようにしましょう。
まずは使い古したタオルで全体の油汚れをふき取ってから洗うのがおすすめです。
網目状のパーツや、ファンの部分には刷毛やブラシを使用すると良いでしょう。
それ以外のパーツは一般的なスポンジで洗います。
④つけ置きした方がいい?
長らくお掃除をしていなかった場合には、つけ置きがおすすめです。
洗剤を薄めたお湯でつけ置きすると、油が柔らかくなり、落としやすくなります。
しかし、それだけでは頑固な汚れは落とせない場合があります。
その場合は、お湯でつけ置きした後、浮いた油汚れをしっかりとふき取り、そのあとに中性洗剤を塗り込んで時間を置くと良いでしょう。
お湯→洗剤 の二重のつけ置きで汚れが落ちやすくなります。
まとめ
レンジフードのお手入れはなかなかハードルが高く、気合が必要かもしれません。
今回、思い切って綺麗にした後は、汚れが溜まる前に定期的にお手入れをすることで、簡単に汚れが落ちて負担が少なくなります。
でもわかっていても、バタバタしているうちに後回しになり…、汚れが溜まってやる気も減少…。。。あるあるですよね。
キッチンリフォームの際はぜひお手入れが楽なレンジフードを選んでくださいね!
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