こんにちは。
営業サポート部の田路です。
本日は巾木についてご紹介です。
〇巾木とは
壁と床の境目に取り付けるのが巾木です。
部屋を一周するように設置されています。目立つことのないパーツだと思われがちですが、部屋の雰囲気を左右する重要な部分です。
〇巾木の役割
壁を守る、壁と床のつなぎ目をキレイに見せるという役割があります。
巾木がないと、掃除機をかけたときに壁に掃除機が当たってクロスが剝がれてしまったり、傷がついてしまいます。こうしたダメージからクロスを守ってくれる役割があります。
〇選ぶときのポイント
・種類
巾木には、ソフト巾木や木巾木があります。
木巾木は、木製なため、重厚感があり、部屋全体が高級感のある印象に、
ソフト巾木は、木巾木と比べて見た目がシンプルで自然な印象になります。
・色味
巾木を目立たせたくない場合には、壁の色と合わせることで、統一感が出ます。
また、建具の枠と巾木の色を合わせると、巾木が自然にとけこみ、おしゃれな雰囲気に。
インテリアがホワイトやナチュラル系の場合は、あえて、ワントーンで濃い色を選ぶと、空間のアクセントになります。お部屋の雰囲気や好みで選んでみてくださいね。
どの巾木がいいのか迷ったときは、床や壁、建具の枠など、どこかと統一すると、まとまった印象になると思います。
・幅や薄さ
最近では、幅や厚みがスリムなタイプをよく見かけるようになりました。
従来の巾木よりも存在感が控えめでシャープな印象のものです。ミニマルデザインとの相性が抜群です。
巾木の厚みが薄いことで、家具を壁際にぴったりと設置しやすいという実用的なメリットもあります。「LIXILライン巾木」でぜひ検索してみてくださいね。
巾木は小さなパーツですが、部屋全体の印象を左右します。
デザインや色、素材で空間の雰囲気が変わります。お部屋づくりの際は、ぜひ注目してみてくださいね。



