秋口からお問い合わせが増えてくる内容ですが、屋根や雨どいの点検や外壁塗装に関してのお問い合わせが増えてきます。
本格的な台風シーズンを前に事前に対策をしておきたいとお考えの方や、
一方で涼しくなってくるので外壁塗装を本格的に検討しようと思われる方がいらっしゃからです。
まずは屋根や雨どいの状況確認ですが、これは普段目の届かない場所になるので専門家に相談しないといけませんが、注意してほしいのが訪問営業です。
近くで工事しているので無料で点検しますや屋根の瓦が割れているので雨漏りしますよと、言葉巧みに不安を煽って屋根に上って瓦を割って不具合が実際にあったように装ってその場で契約を迫ったり、実際に簡単な修繕をして高額な請求をしたりと悪質なことをするようです。
実際に弊社にもそういった被害にあわれて心配になってご相談をいただくケースが少なからずあります。
大切なポイントは知らない人を信用しない、家を見せない、その場で契約しないです。
まずはご家族やご友人など身近な方にご相談してそれでも
ご心配な方は、日頃から取引のある工務店や地元で会社の場所などがわかっている工務店やリフォーム店にお声がけください。
外壁塗装も訪問営業が増えているようです。
同じように近くで工事しているから安く工事が出来るなどや上記のように不安を煽ってくるケースがあるようです。
ご自身でも簡単にチェックできる外壁の劣化判断は大きく3つあります。
①チョーキング現象・・・外壁を指先で触ると指先に外壁の色がつきます。新築時や先回の塗装塗膜の劣化で起こります。お家全体にこの症状があれば塗装されることをおすすめします。
②色褪せやコケ、藻・・・色褪せは普段から気にかけているとわかりますし、コケや藻などの発生は比較的に日の当たらない面で起こりやすいので定期的にお家のまわりをぐるっと一周すると気が付きます。
③外壁のクラック・・・これは構造的な要因もありますが、放置しておくと雨漏りなどお家に多大な影響が出てくるケースもあります
みなさまも一度お家の外装チェックをしてみてください。