こんにちは。
営業サポート部の直井です。
今の外壁の色、とても気に入っているけど、劣化してしまっていて…。色を変えずに塗装はできませんか???というお問い合わせをいただくことがあります。
結論、色を変えずに塗装することは可能です!
絶対できるというわけではないですが、多くの場合で可能です。
外壁の色を保ちたい場合には、クリア塗装という透明の塗装を塗る方法と、同じ色で塗装する方法があります。
クリア塗装は透明のコーティングなので、今の色をそのまま保てますが、劣化が激しい場合にはクリア塗装ができません。
また、外壁の材質などによってもおすすめできない場合があります。
同じ色で塗装する場合には、現在の外壁の色にカラーサンプルをあてて、どの色が最も近いかを見ていきます。
下記写真は、1つ1つの色を指さしながら見ている様子です。
外壁の色は経年劣化で白っぽくなってくるので、同じ色で塗装をすると思ったより濃く感じられるかもしれません。
長い時間をかけて変化しているので、白くなった外壁を見慣れてしまっていると想像とのギャップが生まれる場合があります。
例えば、右側の写真の茶色の壁はかなり白っぽくなっていたので、一番右の濃い茶色が最も元々の色に近いという結論になりました。
同じ色で塗装する場合は、今の色が残るというイメージよりは、元の色に近くなるイメージです。
お家の状況によって、どんな塗装が最適なのかが変わってきます。
現地調査・お見積りは無料でさせていただいておりますので、気になる場合はお問い合わせください!