こんにちは。
営業サポート部の直井です。
本日のブログは洗面室についてです。
皆さまは、今の洗面所に不満はありますか?
もしくは、理想の洗面はありますでしょうか?
私は個人的には、洗面室が独立した間取りが理想だな~と思います。
なぜそう思うかというと、家にお客さんが来た時でも洗面を使ってもらいやすいのと、脱衣室と分けることで家族の誰かがドライヤーや歯磨きをしている間でも、脱衣所を利用できるからです。
脱衣所は生活感が出やすく、お客さんに入ってもらうのには抵抗がありますし、お子様が中学生~高校生くらいになってくると、脱衣所でのプライバシーは気になる部分ですよね。
洗面脱衣室以外に手洗い用のセカンド洗面を設けるという手もありますが、セカンド洗面は廊下や玄関近くに作ることが多いので、ドライヤーをするにはお掃除の観点で少し不向きかもしれません。
セカンド洗面は、洗面室の混雑緩和やお客様が来た時に役立つとてもいい設備ですが、使う頻度があまり高くなくてもったいなく感じてしまうかも…という気持ちもあります。
セカンド洗面をトイレの手洗いとしても使うなど、他のタイミングでも使う目途があれば、ぜひ取り入れたい設備ですが、私としては独立洗面室の方に魅力を感じています。
さらに理想を言えば、脱衣所はランドリールームとしても使えるような設備があると嬉しいです。
入浴時に脱いだ服をそのまま洗濯機に入れられたり、浴室換気乾燥機を使って洗濯物を乾かしたり、脱衣所に洗濯スペースを設けることはとても理にかなっていますよね。
近くにファミリークローゼットを配置したり、畳んだりアイロンをかけたりできるような作業台を設置したり、つけ置き洗いや泥汚れ用のスロップシンクがあればさらに利便性が向上します。
さて、ここまでいろいろと理想を語ってきましたが、実際にそれらを叶えるためにはスペースやほかの間取りとの兼ね合いもあります。
リノベーション工事では、お客様の理想をしっかりとお聞きし、方角や周りの建物との距離なども考慮しながら、どうすれば取り入れられるのかを考えていく必要があります。
設計担当の石堂にぜひお任せください!