こんにちは。
営業サポート部の田路です。
前回のブログでは、熱中症対策についてお話しました。
本日も暑さ対策のお話になります。
日本で古くから行われている夏の風物詩「打ち水」。みなさまは習慣にされていますか?
〇効果
打ち水をすると涼しくなるのはなぜでしょうか?
地面にまかれた水が蒸発するときに熱を奪います。すると、温度が下がり涼しくなるという仕組みです。
小さいころ、祖母が、家の前の道や庭によく打ち水をしていたなぁと思い出しました。
また、打ち水が古くからされているのは、おもてなしの気持ちを表すとされているからだそうです。このような理由があるとは発見です!
〇時間帯
効果的な時間帯は、朝と夕方です。
日差しが強いお昼は、まいた水がすぐに蒸発してしまうので、比較的涼しい朝と夕方に行うのがいいようです。
〇お水
冷たい水道水を使わないとだめなのかと思っていましたが、そうではありません。
お風呂の残り湯、お米の研ぎ汁でもいいそうです。お水は再利用して節水しましょう。
戸建てでなくても、マンションのベランダでも効果が期待できます。
夕方に打ち水をしておいて、夜、窓をあけると涼しい風が入ってきて気持ちいいようです。ぜひやってみようと思いました。
今年の夏は、ベランダに打ち水をして効果を体感してみようと思います(^^