こんにちは!
営業部の福塚(ふくつか)です。
令和がはじまって早3日、
少し慣れてきた感もありますが、
皆様、新たな気持ちで
この10連休を過ごされている方もあるようです。
皆様 いかがお過ごしでしょうか。
そんな中、今回改めて
少しでも助けになればの思いで、住宅リフォームに関して、
姫路市の助成金関連を振り返ります。
姫路市の助成金について2019年5月3日現在
〇 住宅改造費助成事業(一般型)・・・住宅課(電話:079-221-2642)
- 再確認、詳細は下記サイトでご確認下さい。
http://www.city.himeji.lg.jp/s70/2212632/_17865.html
高齢者の方が住み慣れた家で
安心して生活ができる住環境を整備するため、
高齢者の方に対応した既存住宅の改造に要する経費を助成します。
対象
1:65歳以上の方(特別型対象者は除く)が属する世帯
2:ひょうごあんしん賃貸住宅(高齢者等を受け入れることとしている住宅に限る)
の所有者
対象工事
1: 住宅改造・・・所定室2ヵ所以上の手摺設置、又は屋内全ての段差解消
2: 増改築 ・・・住宅改造に加え、増改築を行う場合(※増改築のみは対象外)
所定室、及びその経路において、手摺取付・屋内段差解消
助成金額
1: 住宅改造・・・定額型 助成対象額¥75,000~
助成金額¥40,000~¥300,000
2: 増改築・・・50万円が上限=助成対象額(増改築にかかる費用) × 3分の1
助成対象額 「15万円×増築面積」+「ミニキッチンの金額(限度額は30万円)」
で、¥1,5000,000迄
所得制限
生計中心者の前年所得が600万円以下、
ひょうごあんしん賃貸住宅の所有者は除く
注意事項
1:昭和56年5月以前に建築された戸建て住宅は原則として耐震診断が必要です。(市では、簡易耐震診断推進事業:「助成あり」を行っており、希望の方:建築指導課へ)
2:下記の方は、原則「特別型」が適用介護認定を受けている方(介護保険課へ)。
身体障害者手帳又は療育手帳の交付を受けている方(障害福祉課へ)
3:工事着工前の事前申請が必要。
4:各年度につき、予算が終了次第、申請の受付を終了させていただくことがあります。
〇 住宅改造費助成事業(特別型)・・・介護保険課(電話079-221-2449)
- 再確認・詳細は下記サイトでご確認下さい。http://www.city.himeji.lg.jp/s50/2212923/_6911/_7939.html
日常生活に支障のある要介護認定で要支援以上の判定を受けている方が身体状況にあわせて住宅を改造しようとするときに、その費用の一部を助成します。同居家族の課税状況により助成率は3分の1から3分の3となります。昭和56年5月以前に建築された住宅は耐震診断が必要です。
対象
介護保険制度の要支援又は要介護の認定を受けている方を含む世帯
対象工事
日常生活を維持するために必要と認められる範囲の既存住宅の改造
助成金額
助成対象額 ¥800,000+介護保険給付¥200,000迄
助成金額 介護保険制度等の住宅改修との合計額
助成対象限度額と助成対象経費の低い方の金額×各世帯種別の助成率(1/3~3/3)
所得制限
生計中心者の前年所得が600万円以下
注意事項
1:日常生活を維持するためにやむを得ない必要最小限の既存住宅の改造工事が対象となります。介護保険制度等での住宅改修給付が初めてで、かつ、同時利用が条件となります。
2:工事は必ず助成決定通知後に着工すること
3:上記対象世帯以外でも、次の場合は他の部署で助成制度があります
身体障害者手帳又は療育手帳の交付を受けている方・・・障害福祉課
65歳以上である方・・・住宅課(079-221-2634)
4:各年度につき、予算が終了次第、申請の受付を終了させていただくことがあります。
〇 簡易耐震診断推進事業について・・・建築指導課(電話 079-221-2579)
再確認・詳細は下記サイトでご確認下さい。
http://www.city.himeji.lg.jp/s70/2212544/_8807/_5431.html
耐震診断を希望する住宅所有者の求めに応じて、
姫路市が「簡易耐震診断員」を派遣します。
簡易耐震診断員は簡易な方法で調査・診断を行い、
耐震性の評価や改善のポイントなどを住宅所有者に報告します。
対象
昭和56年5月31日以前着工の戸建住宅、長屋住宅、共同住宅(昭和56年6月1以降に増改築を行ったもの、混構造など特殊な構造形式のものは原則対象外。)
診断費用(1棟あたり)
戸建・木造 診断費用¥30,900:申請者負担¥3,000~
建物種別・構造種別で異なります。
〇 その他
1:危険なブロック塀等の撤去費を補助・・・建築指導課(電話 079-221-2579)
危険ブロック塀等(コンクリートブロック造、れんが造、石造その他の組積造の塀)
の撤去工事、費用の一部を助成する制度。
http://www.city.himeji.lg.jp/s70/2212544/_45683.html
2:個人住宅への発電設備(太陽光発電システム、燃料電池(エネファーム))の
導入に補助(今年度で終了)・・・環境政策室(電話 079-221-2462)
http://www.city.himeji.lg.jp/s40/2212468/_3993/_20366.html
3:姫路市老朽危険空き家対策補助金交付制度・・・住宅課(電話:079-221-2642)建物所有者又は自治会を対象として、老朽化により危険になった空き家の解体撤去
費用の一部を補助する制度
http://www.city.himeji.lg.jp/s70/2212632/_36840/akiya.html
4:姫路市住宅土砂災害対策支援事業補助金・・・まちづくり指導課(電話 079-221-2540)土砂災害特別警戒区域(R区域)における土砂災害から住民の生命と身体の保護を図るため、姫路市が危険住宅の除却又は移転に係る経費の一部について補助。
http://www.city.himeji.lg.jp/s70/2212583/_44828.html
5:緑化助成制度・・・姫路市まちづくり振興機構(電話 079-291-1914)
緑化を推進するため、市内の生垣設置や公園緑化、壁面緑化等の事業
http://himeji-machishin.jp/ryokka/system/
6:雨水浸透ます設置費、雨水貯留タンク設置費の助成・・・姫路市下水道局(電話 079-221-2656)
集中豪雨や局地的大雨による浸水被害の軽減対策として費用の一部を助成(対象地域)
http://www.city.himeji.lg.jp/s90/gesuidou/_36358/_9209/_44349.html
http://www.city.himeji.lg.jp/s90/gesuidou/_36358/_9209/_34028.html
7:ゼロエネ住宅補助、省エネ改修(断熱リノベ)補助、長期優良リフォーム補助他
住宅の補助金・減税・優遇制度オールガイド 2019(R元年)
https://www.sumai-fun.com/money/ (参考)
以上参考にして頂ければとは思いますが、よろしければ又ご相談下さい。
いずれにしても、申請しなければ対象とはなり得ませんのでご理解下さい。
よろしくお願い申し上げます。
ご質問やお問い合わせは、ぜひこちらまで。
お電話でも受付けております!0120-675-755