こんにちは!
設計部の石堂です。
今回ご紹介する施工事例は窓廻りの改修工事です。
OB様からのご連絡で、既存の出窓のサッシ際の板が浮いてきているとの事でした。
昔のアルミサッシは断熱性能が低く、結露しやすいため、
隣接する窓枠の接着剤がはがれ面材が浮いてくるなどの不具合が生じやすい箇所となっています。
今回も窓枠の面材が浮き上がってきている状態でした。
本来ならば結露しにくいサッシへの交換を行い、
それから補修を行うことがベストですが、
今回は簡単な補修をご希望とのこともあり、該当部分の補修で対応させていただきました。
とはいえ、面材にボンド等をいれて止め付けしても、いずれ同じように浮き上がってしまうため、
今回は金物で押さえることにしました。
こちらが施工後の様子。
金物で面材の際を押さえつけてこれ以上浮き上がらないようにしています。
サッシと同色のため違和感なく仕上がりました。
今回も当社にご依頼いただきありがとうございました。
工期:1時間
費用:5000円





