こんにちは。
営業サポート部の直井です。
家族の様子を見ながら料理ができる対面キッチンはキッチンリフォームの定番と言っても過言ではありません。
たくさんのメリットがあり、検討される方が多い対面キッチンですが、当然、デメリットもあります。
デメリットもしっかりと知った上で選択することで、具体的なイメージができ、リフォームへの後悔を減らすことができます。
今回は、対面キッチンのデメリットについて解説します。
対面キッチンのデメリット
動線が長くなる
壁付けキッチンから対面キッチンへのレイアウト変更の場合、配膳の動線が長くなります。
もちろん、カウンターからダイニング側への受け渡しができますが、配膳の際に受け取ってくれる人がいない場合には、回り込む必要があります。
壁付けタイプに慣れていると、パッとすぐに置くことができないのが思ったより面倒と思われるかもしれません。
キッチンが狭く感じる
複数人で料理をする際や、料理中に家族がキッチンに入ることがあると、対面キッチンは通路幅が限定されてしまうので、狭く感じるかもしれません。
料理中は熱いものや刃物を移動させる場面もあり、他の人がいる通路を通るのは気を遣うことを考慮しなくてはなりません。
意外とリビングの音が聞こえない
吊戸棚があるタイプの対面キッチンでは、テレビの音やリビングの話し声は思ったよりも遮られてしまい、あまり聞こえないかもしれません。
ただでさえ料理中は炒めもののジュージューという音や、水を流す音、レンジフードの動作音など、思ったよりもたくさんのノイズが発生しています。
対面キッチンのレイアウトになることで、音の発生源は料理をしている人とリビングにいる人の間に来ることになり、聴きたい声や音がかき消されてしまう可能性があります。
料理をしている人の孤独感解消が大きな目的の場合には、少しでも音が聞こえやすいよう、上部には吊戸棚や壁を設けずオープンなカウンターにすることがお勧めです。
エアコンが効かない・暑い
料理ではどうしても熱が発生します。
特に揚げ物をするときなど、暑くなってしまいやすいですよね。
対面キッチンはエアコンの風が届きにくく、さらに暑く感じるかもしれません。
キッチン内にエアコンを設けることもできますが、油煙などの都合でお手入れが大変になることも注意が必要です。
こちらもオープンなカウンターにすることで、暑さを軽減できます。
まとめ
全ての人に対面キッチンがおすすめというわけではなく、ライフスタイルに合わせて納得して選択することが重要です。
メリットもたくさんある対面キッチンですが、理想の暮らしを実現するために、デメリットも考慮して選んでいただけたらと思います。
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