こんにちは。
営業サポート部の直井です。
今回は、内窓は防音効果があるのか?についてです。
結論から申し上げますと、内窓には防音効果があります。
実際に内窓の設置工事をさせていただいたお客様に感想をお伺いすると、本当に静かになった!と言われる方が多いです。
特に、大通りに面していたり、夜間にバイクが通ったりする場所では、防音による効果を実感しやすく、快適にお過ごしいただいているようです。
では、どの程度の防音効果があるのかというと、完全に外の音がなくなるというわけではなく、軽減されるというイメージです。
既存の窓と内窓の距離や、どのガラスを選ぶのか、他の部分での気密性など、たくさんの複合的要素によって防音効果は異なります。
既存の窓と内窓の距離はできるだけ大きくとること、単板ガラスよりも複層ガラス、複層ガラスよりも安全合わせガラスを選ぶこと、家全体の窓に内窓を設置することで、防音効果を高めることができます。
ただし、既存の窓枠との兼ね合いや、ふかし枠をつける場合には窓枠の出っ張りが大きくなってしまうこと、費用面での負担が大きくなることなど、様々な事情がありますので、そのあたりを考慮して現実的なラインを探っていくことになります。
まずはリビングや寝室のみと、部分的に工事をされる方も多くいらっしゃいます。
どこまでこだわれば音が気にならなくなるのかは、最終的には、個人の感じ方次第になってきます。
内窓の設置には補助金も利用できますので、お得にリフォームをされたい場合は、この機会にご相談いただくのがおすすめです。