こんにちは!設計部の石堂です!
今回ご紹介するのは基礎の検査についてです。
基礎は建物を支える重要な部分ですが、ひび割れがはいり耐力が下がっている場合もあります。
ひびの幅や深さで深刻な状況かを判断しますが、
幅0.3㎜未満かつ深さ4㎜未満は「ヘアクラック」として扱い、 構造上問題ないとされます。
ひび割れがそれ以上の場合は構造的に問題がないか、原因は何なのかを確認します。
ひび幅は「クラックスケール」で測定します。
定規のように見えますが目盛りごとに幅が違うので、
ひび割れに同じ幅の目盛りを合わせると幅が測定できます。
もし、ご自分ではかりたいときは、シャーペンの芯を使う方法もとれます。
通常、シャーペンの芯は0.5㎜なので、
これがひび割れに入っていくようでしたらひび割れの幅は0.5㎜を超えていることになりますので、
専門家にごっ相談いただく事をお勧めします。
また、基礎確認では鉄筋が入っているかどうかの確認も重要です。
鉄筋が入っていれば基礎がねばり強くなり、破壊されにくくなります。
ただ、コンクリートの中に鉄筋が入っているかどうかは外からはわかりにくいため、
鉄筋探査機によって反応があるかを確認します。
鉄筋は等間隔ではいっているため、縦横ともに等間隔で反応が出れば鉄筋コンクリートの基礎と判断できます。
もし、鉄筋が入っていない無筋コンクリート基礎の場合は、
必要に応じてアラミド繊維張り付け等の補強を行うことで、
鉄筋コンクリート基礎と同等の耐力を持たすことも可能です。
以上、基礎の調査についてのご説明でした!
通常は耐震診断とあわせて基礎も診断しますが、
基礎単体での診断も行っていますので、気になる方はぜひご相談ください!







